咳止め薬で苦しい咳を素早く沈めよう
2016年11月20日
咳エチケットという言葉があるほど、日常的に自分が風邪をひいたり、周りの人がひいたりすると一番気にしてしまう症状の一つである咳は一度出てしまうとなかなか止まりません。病院に行くにもその程度ではと思ったり、逆に行きたくても仕事でいけなかったりと人それぞれに様々な理由があります。しかし、最近では市販で販売させている咳止め薬も非常に即効性のある薬へと変わってきました。
今までは病院でしか処方されなかった成分がドラッグストアでも販売可能になった話を聞きますが、手早く簡単に治すという時短時代だからではないでしょうか。そんな市販薬も咳止め薬にほとんど去痰成分というものが配合されています。これは咳が出るのを沈めたり、痰が出やすくなるなどの働きがあります。薬も飲んでからどれくらいで効果が出てくるのかと気になるところですが個人差はありますが大体30分くらいからと言われています。
通勤前や通学前など、それぞれ逆算をして飲むことも出来ます。効果は1日3回のものであれば5〜6時間、1日2回のものであれば6〜7時間です。どれがいいと悩んだときはドラグストアで薬剤師に相談してみるものいいでしょう。