あさみの失敗しない咳止め薬の知識をまとめたぶろぐ!!

咳止め薬の副作用の出方は人それぞれです

2016年12月16日
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咳の症状には、息苦しさを伴う喘息様の咳や、言葉を発しようとする出るようなむせるような咳、夜寝る時に体が温まると出る咳など、様々あります。基本的に咳は体の防衛本能として現れるものですので、咳をむやみやたらに止めるというのは勧められません。しかしあまりにひどい咳やしつこい咳、寝ることもままならないなど日常生活にも支障が出たりする場合には、気管や気管支、肺を傷付けないように咳止め薬を服用する必要があります。

そこで注意しなくてはならないのは副作用です。薬を処方されるときには処方箋にも副作用の注意書きをもらったり、話を聞きますが、その中には、めまいや、眠気などは一般的にはよく知られていますが他にもあります。その一つとして吐き気が挙げられます。最近では薬の安全性が認められ、より効果が高くなり、反対に副作用が少なくはなっていますが、その人によって合う合わないがあります。

万一、食欲不振や、嘔吐などの症状が現れた場合には服用を中止して、医師の診断を仰ぐことが大切になります。重篤なケースはまれではありますが中には呼吸困難を起こしたり、アナフィラキシーショックを起こしたという事例もあるだけに、慎重にならなくてはなりません。

● 参考情報
Change Pharma〜転職日記〜
www.chagne-pharma.info